lqqzの呟きブログ

思い出やあった出来事を書きます

もしかして…

 

すれ違ったあの人がブログを書いてたりして…と想像するのが好きだ。

なので読むことも好きだ。ブログを。勿論、書くのも。

 

自分の知らない世界を少し覗き見できる感じ。

写真の多いSNSは情報量が多すぎて疲れる時もあるけど、ブログは丁度いい。

活字の多い媒体の方が安心する。

 

いつもより人とあまり話さなかったな。と思う時はブログを読んでる。

会話だと気を遣う時もあるけれど、ブログは自分のペースでみれるし、疲れたら読むのは後回しにできるし。

便利な世の中でよかった。

言ったもん勝ち

内に秘めていることが美徳だとは思わないけれど、言ったもん勝ちみたいなのもあまり好まない。

今まで経験した中では、言ったもん勝ちの人は得って思ってるから。主張がまあ強く感じることがあり苦手だ。

周りを巻き込んでまで言う必要があるのかな…と思うこともあった。

 

何でも口に出して思っていることを言語化してしまうのも良くないと思う。

最近、思っている考えていることをそのまま言ってしまう人に出会い思った。

本人はそのつもりが無くても、無意識に傷つけていることもあるんじゃないかと。

人の振り見て我が振り直せ。自分もそうならないように気を付けようと思った。

 

自分が当たり前だと思っていたが、そうでなかった時にアハ体験できる気がする。

そして、それが知れて良かったと思うし人生のネタになったなと思う。

 

友人の知り合いが、ミュージカルを行けなくなってしまい譲る人を探していると。

3名分、期日も近くせっかくならと両親も予定が空いていたので3人で鑑賞しに行った。

チケットを発券して、いざ会場に入り席を確認すると縦1列で3名分の席だった。

購入した方は、誰と観に行く予定だったのかと思わず驚いてしまったのと笑ってしまった。

お陰で集中して観れたのと、二部構成だったので周りの迷惑にならないように学校の席のように休憩中は後ろを向いて話すという経験も。

聞かなくてもそうだって思っているのは自分だけで案外そうでないことは身近に沢山あるんだなと大きな学びになっている。

上り坂、下り坂、

小さい頃から皆勤賞。具合が悪くなり休むことは無かった今まで。

保険もちょうど解約したところで、区の健診結果で引っ掛かり…

入院することに。

 

人生には坂がある。上り坂、下り坂。そして突然やってくるまさかの坂。

自分は健康と縁があると思っていた。

よく韓ドラマの展開とかで「まさか自分が…」っていうセリフ聞くこともあったけど

本当にあるんだね。手術までの実感もわかず、気付いたら入院日。

全身麻酔気管挿管の手術もあっという間に終わった。

 

手術前日は最後の晩餐で院内のコンビニでプリンを買って食べた。

その日は一口一口めっちゃ大事に食べた。

 

術後はベット上安静だし、動くだけでも痛みが心配になってあまり動けなかった。

他人事のような感覚のまま手術も入院も終わった。そして気づいたら退院し日常生活を送っていて、あの日は本当だったのか…会計時の金額を見て本当だったのかと再確認する。

 

 

 

○○な秋

読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋。

秋って何か始めたくなる。この時期に手帳も新調したくなりがち。

ただ、三日坊主にもなりがち。

 

今年は芸術の秋ってことで、大人の塗り絵にチャレンジします!

塗り絵って精神安定作用あるらしいよ。

 

forbesjapan.com

 

そんなストレス溜まっている訳ではないけどはじめてみます。

プーさんってなんか緩い感じで塗っているだけでも癒されるかなと思ったのでプーさんの塗り絵です。黄色多量に使いそうだな…

 

勿論、読書も好きなので本読んだら感想も書きたいな。

 

 

忘れっぽい私 自分の感受性ぐらい自分で守ればかものよ

特別お題「わたしがブログを書く理由

年々忘れっぽくなっている。楽しかったことや面白かったこと、悔しかったこと、

考えたこと思ったこと。人より昔の細かいことを覚えている方だけれども、その記憶もボロボロと抜け落ちていっていると思う。(そのことにも気づいていない気がする)

 

自分が少しでも成長していたり、あの時必死に悩んでいたことも月日が経って成長したなって思えるように過ごしていきたい。

 

中学の国語の先生が送ってくれた詩は未だに持っている

『自分の感受性くらい』

茨木のり子さんの代表作だ。

 

『自分の感受性くらい』

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

 

これを読むと背筋がしゃきっとする。

話が少しそれてしまったけれど自分の気持ちだったり思いって残さないと忘れそうだから。